豆蔵OSホールディングスとウイングアーク テクノロジーズは11月22日、豆蔵OSホールディングスの子会社である豆蔵とウイングアークが内部統制の強化を支援するコンサルティング/ソリューション製品の開発・提供で協業すると発表した。
金融商品取引法(日本版SOX法)では、企業に対して内部統制システムの構築を求めている。豆蔵とウイングアークは、豆蔵の内部統制向けコンサルティングに関するノウハウと、ウイングアークの文書運用ツール群を一括提供することで、内部統制システムの迅速な立ち上げと効率的な運用を図るという。
具体的には、入力フォームのシステム開発/運用、運用アクセスログの収集/分析ツール、帳票出力管理ツール、さまざまな導入支援サービスを提供していく。