NTT東日本とNTT西日本は12月25日、小規模事業所や店舗兼住宅、2世帯住宅向けのIP電話システム「Netcommunity SYSTEM BX」の販売を開始すると発表した。
同製品は、外線として最大2チャネルを収容する小規模事業所や店舗兼住宅、2世帯住宅等向けのIP電話システム。FOMA/無線LANデュアル端末への対応やブロードバンドインターネット接続などが可能な「主装置タイプ」と、電話機に主装置機能を内蔵する省スペースな「主装置内蔵タイプ」の2タイプが提供される。
価格は主装置タイプが30万5550円、主装置内蔵タイプが28万2450円。販売開始日は主装置タイプが12月27日から、主装置内蔵タイプが2007年2月下旬からの予定となっている。販売予定はNTT東が2万1000台、NTT西が2万9000台としている。