日立製作所の情報・通信グループは1月23日、ミッドレンジディスクアレイサブシステム「SANRISE Adaptable Modular Storage(SANRISE AMS)」シリーズの最上位モデル「SANRISE AMS1000」の処理性能を20%向上させたと発表した。
今回の性能強化では、データ処理におけるコントローラ内部を強化。サブシステムのトランザクション性能を向上させた。入出力負荷の増大時の安定性や、キャッシュパーティショニング機能における処理性能の維持、ディザスタリカバリシステムとしての安定性などのメリットがある。