マイクロソフトは1月24日、ITを導入した中小規模事業所を対象に、有効活用を支援するサポートサービス「マイクロソフト スマートビジネス プラス」の提供を開始した。
同サービスは、すでに海外で展開されており、現在約16万人が会員になっているという。日本で展開するのは今回が初めて。提供開始にあたり、ITコーディネータ資格を保有する公認会計士や税理士の協力を受けた。
同社ウェブサイト「スマート ビジネス センター」のサービスとして提供する。利用者は、認証情報のWindows Live IDを取得し、スマート ビジネスセンターの会員登録をすると無料で「トレーニング」「サポート」「ニュース」の3つのサービスを利用できる。
コンテンツは、「営業」「マーケティング」「情報システム管理」「財務管理」の4つのビジネスシーンに対処できる知識を体系立てて学習できるラーニング形式から、Office製品などを学べるコースなどがラインアップされている。ヘルプコンテンツを検索できる「ITヘルプライブラリ」などのサービスも利用可能だ。