
さらに言えば、テクスチャとして、右図のようなグラデーションのかかったテクスチャを作成することになる。
テーブルの影
次に、立体感を出すための影について見てみよう。ただし、使用する画像は自分で作る必要がある。
下図にすべてを示すが、この影は、「Cylinder」タイプのプリムを薄くして、表面に透明テクスチャを貼って作っている。そのため、地面が透けて見えている。

しかし、注目したいのはそこではない。このテクスチャは本来「白い」テクスチャだということだ。

この白いテクスチャを「Texture」タブ内の「Color」で「黒」に変えている。

これでは影が濃すぎるので、「Object」タブの「Transparency」(透明度)を変化させ、薄くしている。これで目的の影が得られる。
