西村ときわ法律事務所、BCMの一環で全業務サーバ23台をアウトソース

CNET Japan Staff

2007-04-19 20:12

 日立システムアンドサービスは4月19日、西村ときわ法律事務所のすべての業務サーバ23台のアウトソース契約を受注したことを発表した。アウトソーシングの取りまとめを日立システムが行い、日立情報システムズの運営するデータセンターでサービスを提供する。

 西村ときわ法律事務所は、事業継続管理(Business Continuity Management:BCM)の一環として、自然災害やセキュリティ犯罪などが起こってもサービスを継続できるシステム運用を実現するために、アウトソース利用を決定した。

 今回のシステムでは、平時に事務所から行うリモート端末からの操作と、災害などが発生した際に事務所外から行うリモート端末からの操作を完全に同一にすることによって、万一の災害発生時に業務を継続できる仕組みが取り入れられている。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]