EDSジャパンは7月10日、ロッテと「EDS Workplace Service」を引き続き提供する契約を3年間の更新したことを発表した。EDSジャパンでは、ロッテに対して2000年からEDS Workplace Serviceを提供している。
EDS Workplace Serviceは、クライアントPC、モバイル機器、サーバ、プリンタ、ネットワーク環境といったユーザーサイドのデスクトップ環境の保全とシステム導入/運用をサポートするITアウトソーシングサービス。「Support」「Management」「Migration」「Messaging & Collaboration」「Mobile」の5つのサービスで構成されている。
ロッテにおいて同サービスは、デスクトップ環境に関連する要望に応えるヘルプデスクサービスやオンサイトサービスなど、業務の一括窓口を提供する。また同時に、セキュリティを含めたデスクトップ環境の管理、インシデント(事故)管理、資産管理、各種レポーティングやドキュメント整備などを実施している。
同サービスは、世界約60カ国で400社を超えるユーザー企業、300万を超えるデスクトップをサポートしている。