インターネットイニシアティブ(IIJ)は8月29日、企業向けにウェブホスティングサービス「IIJセキュアWebプラットフォーム」を9月3日から提供することを発表した。
IIJセキュアWebプラットフォームは、ウェブサイト開設のために必要な最低限の機能に絞ったスタンダードから、改竄検知・分散サービス拒否攻撃(DDoS)対策・高負荷対応やアクセス解析などの高度な付加機能を自由に組み合わせられるハイグレードまでを揃えている。
また、完全冗長化されたサーバ設備に加え、ウイルスチェック機能やコンテンツの自動バックアップ機能などの高度なセキュリティ機能により、手軽にウェブサイトを最適かつセキュアな状態に維持できるという。同社の専門エンジニアが24時間365日体制でサーバ設備を運用監視することで、万が一の障害時にも即時に復旧対応することができ、ウェブサイトの運用・管理にかかる負荷を大幅に削減できると説明している。具体的なサービスメニューは以下の通り。
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スタンダードサービス(12月開始予定)
ディスク容量:200Mバイト
初期費用:初期1万円/月額費用:5000円 -
ハイグレードサービス
ディスク容量:1Gバイト(1Gバイト単位で追加可能)
初期費用:4万円/月額費用:5万円
独自CGI対応
SLA対応(2008年3月開始予定) -
ダウンロードサイトサービス(12月開始予定)
ディスク容量:500Mバイト
初期費用:5万円/月額費用:6万円
回線帯域:10M〜80Mbps