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ジュニパー、キャリア向けイーサネットルーティング製品を拡充--消費電力を大幅削減

CNET Japan Staff

2007-09-26 20:31

 ジュニパーネットワークスは9月26日、同社のイーサネットルーティング製品「MXシリーズ」のラインアップ拡充を発表した。

 発表された製品は、「MXシリーズ」の性能を従来よりもコンパクトな筐体にまとめた「MX240」「MX480」と、2種類のDense Port Concentrator(DPCモジュール)。

 MX240では、240Gbpsのスイッチングおよびルーティング能力を5RUサイズに、MX480は、480Gbpsを8RUに収納。それぞれ、最大120ポートおよび240ポートのGigabitイーサネット(GE)インタフェースをサポートする。また、これらの製品では、特にエネルギー効率の向上が考慮されており、同社の試算では電力、スペース、冷却のコストを約60%低減できるとしている。「3年間で10万9583kWの電力削減が可能」(同社)という。

 合わせて、MXシリーズ間で共有可能なDPCモジュールの2つの新製品が発表された。レイヤ3ルーティング機能とレイヤ2スイッチング機能を持つ従来の「DPC-R」に加えて、今回ラインアップに加わったのは、「Layer 2 Switching」(以下、DPC-X)と「Enhanced Queuing」(以下、DPC-Q)。DPC-Xは、メトロイーサネットトランスポート向けの製品で、レイヤー2またはレイヤー2.5をサポート。DPC-Qは、1枚で6万4000個のVLANポートを収納でき、イーサネットサービスに不可欠な帯域とQoSを確保できる。

 同社では、新製品について「ジュニパーのキャリア向けビジネスにおけるノウハウを集積したもの。次世代のイーサネットに向けてサービスプロバイダーが求める信頼性、拡張性、エコロジーといったニーズを満たす製品」と説明している。

 発売時期は「MX480」「DPC-X」が2007年10月より。「DPC-Q」は、2007年第4四半期より。「MX240」は、2008年第1四半期より。価格は、いずれもオープン。

MX240&MX480 240Gbpsのスイッチングおよびルーティング能力を5RUサイズに収め、最大120ポートのGEインターフェースをサポートする「MX240」(左上)と、480Gbpsの処理能力を8RUに収め、240ポートのGEインターフェースをサポートする「MX480」(右下)。

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