Mac OS XでブラウザSafariを使うとき、非常に便利なのがSafariStandと呼ばれるツールだ。LeopardではAppleのとった変更によりこれが動かなくなるといわれていた。しかし、SIMBLのバージョンアップやPimpKit、PlugSuitと呼ばれるツールによりSafariStandがLeopardでも使えるかもしれない。
SafariStandの開発者はウェブサイトで
SafariStand はまだ Leopard に対応していません。PlugSuit や PimpKit を使用すれば、ロードすることはできますが、ちゃんと動作するかどうかは分かりません。あと、SIMBL の最新版(0.8.2)は Leopard で使えるらしいです。としている。
編集部では確かにロードできることを確認、すべての機能を精査してはいないが「_blankターゲットのリンクを新規タブで開く」や「Sidebar」といった主な機能が利用可能であることを確認した。
保証こそされていないが、SafariStandがないとどうにも不便、という向きは試してみる価値があると思う。