トレンドマイクロは11月15日、セキュリティソフト市場の活性化とともに、セキュリティソフト市場でのシェアの拡大を図ることを目的に、ソフトバンクグループのBBソフトサービスと協業に合意したと発表した。BBソフトサービスが11月30日から展開する「SoftBank SELECTION」に対し、トレンドマイクロ開発製品を提供する。
SoftBank SELECTIONは、ソフトバンクグループが提供するさまざまなサービス・コンテンツを「もっと楽しんでもらう」ために、ソフトバンクBBが厳選した商品を提供する生活アクセサリー商品の新ブランド。トレンドマイクロは今回、ウイルス対策とスパイウェア対策に特化した「Trend アンチウイルススパイウェア」をSoftBank SELECTIONに提供する。
Trend アンチウイルススパイウェアは、ウイルスバスター2008の技術とユーザーインターフェースを継承することで、簡単で軽快な操作性を実現するウイルス・スパイウェア対策ソフト。同製品は、トレンドマイクロが製品開発元となり、BBソフトサービスが販売元として、製品化、販売、サポート提供を行う。