ヴイエムウェア、エンタープライズデスクトップ向け仮想化製品を発表

CNET Japan Staff

2008-06-11 20:12

 ヴイエムウェアは6月11日、エンタープライズ デスクトップ向け仮想化製品「VMware Virtual Desktop Manager 2.1」を発表した。最新版は、日本語やドイツ語にも対応している。

 Virtual Desktop Manager 2.1では、クラスタあたり最大5000までの同時接続が可能だ。複数のクラスタを使用することで、万単位のデスクトップに接続ができる。また、Virtual Desktop Managerでは、何百台ものデスクトップ仮想マシンをひとつのストレージプール内に作ることができる。新しいトランザクションログ機能により、管理性も向上している。

 2.1はまた、エンドユーザーの利用環境を改善するために、Windows XPデスクトップに向けたマルチメディアリダイレクション機能を備えている。

 VMware Virtual Desktop Manager 2.1は、7月1日よりパートナーを通じて出荷開始の予定だ。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]