Microsoftは2009年1月の月例パッチで、同社の主力製品であるWindowsに関する重大なセキュリティ問題を修正する、1件のセキュリティ情報を公開する予定だ。
このセキュリティ情報の深刻度は「緊急」で、これはインターネット ワームがユーザーの操作なしで蔓延する可能性があることを意味している。
Microsoftが発表した事前通知によれば、このセキュリティホールの深刻度はWindows 2000、Windows XP、Windows Server 2003で緊急となっている。
Windows VistaおよびWindows Server 2008では、深刻度は「警告」に引き下げられている。
技術的な詳細については、Microsoftが米国時間2009年1月13日にパッチをリリースするまでは公開されない。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ