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社内政治を成功させるために--効果的な7つの振る舞い - (page 2)

文:Kelly Pate Dwyer(Special to BNET) 翻訳校正:石橋啓一郎

2009-05-01 08:00

選択肢を与える

 もしあなたのチームメートに、仕事の進め方について細かく指示することに対して身構える者がいれば、それらの者には仕事へのアプローチの方法や、どの仕事からやるかについて選択肢を与えるといいだろう。これによって彼らにはよく考える必要が生じ、自分の能力について理解し、自分をコントロールできていると感じるだろう。

 注意事項:一部の人は、細かく指示を与えられることを好む。それぞれのメンバーの仕事ぶりを観察すること。自分で判断することを好むのか、そして、よい判断をしているのか。

 最適な場面:相手に選択肢を与えることによって得られる関係構築の利点が、彼らが悪い判断をしてしまった場合の問題を上回る場合。

沈黙をうまく使う

 あらたなアイデアを提示すると、何人かはそれをわざと批判する立場に回るのが世の常だ。させておけばいい。彼らは必ずしもあなたに反対しているわけではなく、あなたのアイデアの負荷テストをしているのだ。あなたは理解があることは示してよいが(「その論点は理解できます」「なるほど、そうですね・・・」)、議論をしてはいけない。Coughlin氏は次のように述べている。「あなたが話せば話すほど、彼らは反論の糸口を見つけることになる。ただ静かにしていれば、多くの場合そのグループや個人は、彼らがあなたを支援すべき理由を見つけてくれる」

 注意事項:聞き手は、意見を変えてあなたに同調したりしないかもしれないし、あなたの沈黙を熱意のなさと捉えるかも知れない。もし彼らが自然に賛成に回らないようであれば、「なるほど、素晴らしいご意見ありがとうございます。提案にその意見を組み込むとすれば、どうすればいいでしょう?」などと、イエス・ノーでは答えられない質問を返してみるといいだろう。Coughlin氏によれば、「これは、彼らと争っているのではない。質問を変えることによって、会話の流れを変えているのだ」ということだ。

 最適の場面:あなたが自分のアイデアに自信があるとき。同僚があなたにいらついているときにもいいだろう。その人物に不満をぶつけさせるといい。これによって相手に敬意を示すことができる上に、相手の血圧が下がるのを待っている間に(あるいは、自分の血圧が下がるのも待つ必要があるかもしれない)、自分の答えを組み立てることができる。

出会いを生かす

 偶然の出会いをうまく生かす。例えばある影響力のあるリーダーが、会議でタクシーに同乗しようと誘ってきたとしよう。Renner氏は、そんなときには自己紹介をし、自分の仕事や自分の上司について説明することを勧めている。それから、会議で有益だと感じた点について話してみるといい。「そこで、話をやめるといいでしょう」とRenner氏は言う。それで、1つか2つの質問が出てくるだけの情報は話したことになる。「そこから先は、リラックスして会話を楽しめばいいでしょう。あなたが話すよりも、相手に話させるようにすることです」とRenner氏は述べている。「あなたについて相手に話すことはなく、相手によい印象を与えることが重要です。そのためには、質問をするのが一番よい方法です」

 これは、事前に準備が必要だということを意味している。あなたの業界で重要な人物を10人挙げるとすれば誰だろうか?彼らの顔や、彼らの取り組みについて知っているだろうか?万が一、機会が訪れたとき、彼らの1人と会話ができるだけの知識があるだろうか?

 注意事項:誠実に応対すること。相手は、あらゆる場面でおべっかを使う従業員に慣れている。もし何か目的があるのでなければ、天気の話をするか、相手に合わせるといい。もし相手が夫の誕生日プレゼントについてアイデアを聞いてきたら、その話題についていくのがいいだろう。

 最適の場面:それが本当に偶然の出会いであり、相手の時間を得るために練り上げられた機会でない場合。もし、ある問題について議論したり、アイデアを提案したりする必要があるのなら、ミーティングを設定すべきだ。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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