無益な会議を実りあるものにするためのティップス10選

文:Shannon Kalvar(Special to TechRepublic) 翻訳校正:村上雅章・野崎裕子 2009年07月07日 08時00分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷

 会議に参加しながら、こんな会議は時間の無駄でしかないと思ったことがあなたにもあるはずだ。本記事では、無駄に長引く、あるいは本題から完全にそれてしまった会議を実りあるものにするためのティップスを紹介する。

 Amazon.comを少し調べただけで、会議の進め方をテーマにした多くの書籍が出版されているのを目の当たりにすることができるはずだ。そういった書籍の多くには、議題を決めたり、参加者全員の集中力を途切れさせないようにするためのソーシャルスキルといった、会議を主催する際に欠かせない優れたヒントが記述されている。しかし、誰か他の人が主催する会議に参加しなければいけないということもあるはずだ。そういった会議に参加する場合、特にその進行がスムーズでない場合には、どうしたらよいのだろうか?以下に、会議をより有益かつ興味深いものにするためのティップスを紹介する。なお、これらのティップスにインスタントメッセージの使用は含まれていない。

#1:会議の目的を事前に把握しておく

 数多くの電子メールが飛び交い、皆が時間に追われている現代において、事前に会議の議題を明確にしておくという発想は古臭いものとなりつつある。また、会議の場で議題が実際に出されたとしても、参加者がさまざまな、そして想定外の方向に話を脱線させるため、肝心の議題が空中分解してしまうことも多いのである。

 会議の場で初めて議題を知るというスタンスではいけない。そうではなく、会議の前に主催者に連絡を取り、会議の目的を10語以内で説明してくれるよう頼むのである。主催者の求めているものが何なのかを知っておけば、その達成に力を貸すこともできるはずだ。

 この場合、備えあれば憂いなしなのである。

#2:自らが抱く会議の目的をはっきりさせておく

 主催者が抱く会議の目的を知っておくことで、主催者に力を貸すことができる。同様に、自らが抱く会議の目的をはっきりさせておくことで、自らに力を貸すことができるのだ。つまり、会議の参加者とともに達成すべき自分なりの目的を、その会議が始まる前に1つ決めておくわけである。

 会議を成功させたいのであれば、そういった自分なりの目的は、主催者が抱いている会議の目的に見合ったものに設定しておくべきである。そうしなければ、会議に混乱をもたらす人物というレッテルを貼られることにもなりかねない。

 もっとも、それが悪いことかどうかは、あなたの観点次第であるが。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SpecialPR

連載

CIO
教育IT“本格始動”
月刊 Windows 10移行の心・技・体
ITアナリストが知る日本企業の「ITの盲点」
シェアリングエコノミーの衝撃
デジタル“失敗学”
コンサルティング現場のカラクリ
Rethink Internet:インターネット再考
インシデントをもたらすヒューマンエラー
トランザクションの今昔物語
エリック松永のデジタルIQ道場
研究現場から見たAI
Fintechの正体
米ZDNet編集長Larryの独り言
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
山本雅史「ハードから読み解くITトレンド放談」
田中克己「展望2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
松岡功「今週の明言」
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
大河原克行「エンプラ徒然」
内製化とユーザー体験の関係
「プロジェクトマネジメント」の解き方
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
セキュリティ
セキュリティインシデント対応の現場
エンドポイントセキュリティの4つの「基礎」
企業セキュリティの歩き方
サイバーセキュリティ未来考
ネットワークセキュリティの要諦
セキュリティの論点
スペシャル
エンタープライズAIの隆盛
インシュアテックで変わる保険業界
顧客は勝手に育たない--MAツール導入の心得
「ひとり情シス」の本当のところ
ざっくり解決!SNS担当者お悩み相談室
生産性向上に効くビジネスITツール最前線
ざっくりわかるSNSマーケティング入門
課題解決のためのUI/UX
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
「Windows 10」法人導入の手引き
ソフトウェア開発パラダイムの進化
エンタープライズトレンド
10の事情
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
Gartner Symposium
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft Inspire
Microsoft Connect()
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell Technologies World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
吉田行男「より賢く活用するためのOSS最新動向」
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
中国ビジネス四方山話
ベトナムでビジネス
日本株展望
企業決算
このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]