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OBC、IPO目指す企業向けの上場支援製品「奉行IPO Pack」を発売

新澤公介(編集部)

2009-08-19 19:53

 オービックビジネスコンサルタント(OBC)は、新規株式公開(IPO)を検討する企業を対象に、上場を支援するパッケージ製品「奉行IPO Pack」を発表した。上場を目指す企業の内部統制やIPOに向けた要件を満たすための作業を支援する製品で、8月17日より販売している。

 OBCによると、IPOの準備作業では内部管理体制や会計システムの構築に時間を要するという。一方でIPOを検討する企業の多くは成長過程にあるため、人や資金などのコストを極力抑えた準備を望んでいるのが現状だ。

 奉行IPO Packは、IPO対応の会計システム「勘定奉行V ERP」の導入から保守、内部統制に向けた支援サービスをパッケージ化した製品。支援サービスでは、会計監査や内部統制監査に対応した財務諸表を作成するため、予算実績管理や原価管理、月次決算などの内部管理体制を検討し、勘定奉行V ERPの導入と運用を指導する。

 ITシステムの内部統制対応という点では、IDやパスワード管理、ログ管理などのIT全般統制の構築を支援する。内部統制支援サービスでは、インストラクターによるシステム運用の指導や、初期設定や運用を支援する「統制設定マニュアル」を提供する。

 価格は、低コストで導入可能な「Startupモデル」と、上場後の業務拡大に対応した「NETWORKモデル」と、企業規模に合わせて選択可能。なお、Startupモデルは内部統制支援サービスがオプション(別料金)となっている。詳細は以下の通り。

「奉行IPO Pack」価格表
製品名勘定奉行IPO Pack勘定奉行IPO Pack(個別原価管理編)
モデルStartupモデルNETWORKモデルStartupモデルNETWORKモデル
ライセンススタンドアロン3クライアントスタンドアロン3クライアント
プロダクト58万円152万円78万円202万円
導入・保守費用34万円から75万2000円から35万円から80万2000円から
統制支援サービスオプション(有償12万円)30万円オプション(有償12万円)30万円
合計92万円257万2000円113万円312万2000円

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