日本IBM、「最短30分」で導入可能な小規模ユーザー向けコラボレーションパッケージを発売

ZDNet Japan Staff

2009-09-08 20:15

 日本IBMは9月8日、中堅企業や小規模事業所向けのグループウェア導入オールインワンパッケージ「IBM Lotus Foundations」の提供を開始した。Lotus Notes/Dominoをベースに各種の管理機能、無料オフィスソフト「Lotus Symphony」、そしてLinuxベースの専用OSをワンパッケージ化したもので、ユーザーは手持ちのx86サーバハードウェアにインストールすることで「最短30分のセットアップでグループウェア機能を利用できる」(同社)としている。

 今回日本でリリースされるIBM Lotus Foundationsのラインアップには、新規導入ユーザー向けの基本パッケージ「IBM Lotus Foundations Start V1.1」および「IBM Lotus Foundations Start Server V1.1」、アドオン製品「IBM Lotus Foundations Reach V1.1」、既にLotus Notes/Dominoを本社で利用しており新たに事業拠点にも展開したいユーザー向けの製品「IBM Lotus Foundations Branch Office V1.1」、そしてFoundations Startの機能をカスタムハードウェアにインストールした状態で出荷されるアプライアンス製品「Lotus Foundations サーバー 1.1」が含まれる。

 IBM Lotus Foundations Startで提供される機能は、Notes/Dominoをベースにした電子メール、カレンダー、掲示板などのグループウェア機能、ファイル共有機能、リモートアクセス機能、アンチスパムを含むセキュリティ機能など。また、文章作成、表計算、プレゼンテーションツールを含むIBM製無料オフィスツール「Lotus Symphony」も含まれる。IBM Lotus Foundations Reachは、既にStartが導入済みの環境に追加することで、インスタントメッセージングやボイスチャット、ビデオチャットなどのコミュニケーション機能を追加できる。

IBM Lotus Foundations 「IBM Lotus Foundations」の各製品に含まれる機能一覧。「Start」で一般的なグループウェア機能が提供され、アドオンの「Reach」でリアルタイムコミュニケーション機能が追加される(画像クリックで拡大表示)

 事業所への追加導入向けの「IBM Lotus Foundations Branch Office Server」は、本社で稼働している既存のNotes/Dominoサーバから必要な設定をコピーしてインストールを行う機能を持ったもので、IBMでは導入作業の工数を大幅に削減できるメリットがある製品としている。

サーバハードとセットにしたアプライアンスも用意

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    【マンガ解説】まだ間に合う、失敗しない「電子帳簿保存法」「インボイス制度」への対応方法

  2. ビジネスアプリケーション

    きちんと理解できていますか?いまさら聞けないインボイス制度の教科書

  3. 運用管理

    AWS、GCP、Azureを中心としたクラウドネイティブ環境における5つのセキュリティ強化策

  4. セキュリティ

    マンガでわかる―Webサイトからの情報搾取を狙うサイバー攻撃「SQLインジェクション」、どう防ぐ?

  5. セキュリティ

    緊急事態発生時にセキュリティを維持するための8つの戦略と危機管理計画チェックリスト

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]