日立ソフト、「秘文」などと連携し情報セキュリティの運用プロセスを強化する基盤製品

富永恭子(ロビンソン) 2010年05月11日 18時52分

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 日立ソフトウェアエンジニアリング(日立ソフト)は、同社の情報漏洩防止ソリューション「秘文」、およびコンテンツ承認基盤「ContentsGate」と連携し、情報セキュリティの運用を強化、支援する「SecurityProcessNavigator」を6月30日から提供開始すると発表した。

 セキュリティ対策では、理解不足や管理者および利用者の運用負荷から、社内のセキュリティ規則と実際の運用の間にギャップが生じ、情報セキュリティ対策の運用を徹底できないという問題がある。日立ソフトでは、SecurityProcessNavigatorを導入することにより、ファイルの持ち出し申請やデバイス利用申請等のシステム化が可能になり、セキュリティ対策の運用において、管理者と利用者の負荷を軽減するとともに、社内での運用を徹底させることができるとしている。

 SecurityProcessNavigatorでは、セキュリティ対策の運用をシステム化し、利用者は定められた実施手順を守らないと必要な業務が行えない状態を作る。そのため、セキュリティ規則に従った運用の周知と徹底が可能だという。また、持ち出し申請などのセキュリティプロセスのテンプレートにより、運用を簡単に実現できるだけでなく、専用GUIを使ってのカスタマイズも可能だとしている。さらに、持ち出し申請や承認の操作など、セキュリティプロセスで行った操作についてはログを取得し、セキュリティ規則に従った運用が行われているかの証跡として利用できる。取得したログは、情報の持ち出しをコントロールする「秘文AE シリーズ」や、セキュリティ運用状況の把握と可視化を行う「秘文ME シリーズ」と連携して一元的に管理できるという。

 SecurityProcessNavigatorの価格は、1ユーザーあたり1万500円。日立ソフトでは、同製品について2011年度までに2万5000ライセンスの導入を目指す。

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