日立システムと日立ソフト、文書管理コストの削減を支援する「ファイルサーバマイグレーション」で連携

富永恭子(ロビンソン) 2010年04月14日 17時51分

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 日立システムアンドサービス(日立システム)と日立ソフトウェアエンジニアリング(日立ソフト)は、日立システムのドキュメントソリューション「ラビニティ」と日立ソフトのコンテンツ運用支援ソリューション「MEANS」を連携し、ファイルサーバを活用しつつ効率的に文書管理システムへ移行できる「ファイルサーバマイグレーション」の販売を4月15日から開始すると発表した。

 ファイルサーバマイグレーションは、MEANSの機能によってファイルサーバ内のファイルから自動的に収集した属性をもとに、ポリシに従って、一定期間使用されていない古いファイルやログ、バックアップ用に一時的に利用されたファイルなど、不要なファイルの候補を自動判別する。

 それらのファイルの削除を促すことで管理対象を絞り込み、利用者が必要であると判断したファイルのみを、決められた保管場所で管理できるとする。また、フォルダごとのディスク使用量や使用量推移、不要ファイルの件数や容量など、ファイルサーバの利用状況が分かるレポートをウェブブラウザから確認できる機能により、削除運用を支援するとしている。MEANSが自動的に収集したファイル属性をラビニティに受け渡すことで、ファイルサーバと文書管理システムとのスムーズな連携を実現するという。

 これにより、成果物となる文書など、監査証跡やセキュリティ管理が必要な重要ファイルについては文書管理システムで一元管理し、それ以外のファイルはファイルサーバで管理するといった形で、文書に応じた管理や運用が可能になるとしている。

 日立システムと日立ソフトは共同で、ファイルサーバマイグレーションを幅広い業種に向けて展開し、今後3年間で約30億円の販売を目指す。

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