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Linuxでアプリケーションをインストールする時に注意すべき5箇条

文:Jack Wallen(Special to TechRepublic) 翻訳校正:石橋啓一郎

2011-01-26 08:00

 多くの人は、最近のLinuxにアプリケーションをインストールするのがどれほど簡単かを知らないでいる。パッケージマネージャは、強力でユーザーが使いやすいツールに進化しており、インストール作業もユーザーに優しいものになった。それでも、一部のユーザーは毎回のようにわなにはまっている。こうしたユーザーは、どうすればわなを避け、無事アプリケーションをインストールできるようになるだろうか。それには、次の5つのヒントに従えばいい。

1.自分が使っているパッケージマネージャをよく知る

 おそらく、あらゆるOSを含めて、もっともユーザーが使いやすいパッケージ管理システムを1つ選ぶとすれば、それはUbuntu Software Centerだろう。このツールは、Linux用パッケージ管理システムの典型的なGUIフロントエンドが進化したものだ。ユーザーはこのツールを開いて、インストールしたいアプリケーションを検索し、インストールしたいものにマークを付け、「適用」をクリックするだけでいい。利用できるアプリケーションは膨大な数に及び、ユーザーが新しくて役に立つアプリケーションを探してインストールいるうちに、何時間も楽しく時が過ぎてしまうだろう。

2.必要なコンパイラをインストールする

 ソースファイルからインストールしなくてはならないアプリケーションがある場合、事前に必要なコンパイラをインストールしておく必要がある。ディストリビューションによって、使っているコンパイラやコンパイラのバージョンは異なる。Ubuntuなどの一部のディストリビューションでは、インストールするパッケージを1つ用意することで、この作業を簡単にしている(sudo apt-get install build-essentialというコマンドを実行すればよい)。コンパイラさえインストールしておけば、ソースファイルからアプリケーションをインストールすることもできる。

3.「.exe」ファイルは使えないことに注意する

 これはあまりにも基本的な話だが、未だに多くのユーザーが理解していない。「.exe」のインストーラは、Windows用のものだ。Linuxでは、「.deb」や「.rpm」といった拡張子のファイルを使う。Linuxマシンで「.exe」ファイルを使ってインストールする唯一の方法はWINEを使うことだが、おそらく新人Linuxユーザーは、このツールを避けて通るべきだろう。オンライン上でインストール用のバイナリファイル(自分のディストリビューションで使えるもの)を見つけると、使っているパッケージマネージャが、そのダウンロードファイルをインストールしたいかどうか尋ねてくるはずだ。システムにWINEがインストールされており、正しく設定されていれば、「.exe」ファイルでさえ(WINEの助けを借りて)インストールするかどうか聞いてくる。

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