Opera Softwareがプレビュー版「Opera 11.50」でハードウェアアクセラレーションに対応した。これは日常的な利用を想定した安定版ではなく、利用は「Windows」版のみに限られているものの、JavaScriptベースの3Dレンダリングが可能である。
同社のブログ記事によれば、Operaのハードウェアアクセラレーションは競合のブラウザと異なり、OpenGL ES 2.xに対応していれば、どんな機器でも利用できるようになるという。
現在、Opera 11.50アルファ版のハードウェアアクセラレーション実装はOpenGLのサポートのみだが、Direct3Dへの対応も計画されている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。