みなと銀行、フィッシング対策にRSA FraudAction採用

ZDNet Japan Staff 2011年04月04日 18時53分

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 EMCジャパンは4月4日、兵庫県神戸市に本店を置く「みなと銀行」が、フィッシング詐欺対策の強化策として、フィッシングサイトを閉鎖してネット犯罪の被害を予防する「RSA FraudAction」を4月1日に導入したと発表した。RSA FraudActionは、NTTデータのインターネットバンキングサービスである「ANSER-WEB」のオプションサービスとして提供されている。

 EMCジャパンによれば、フィッシング詐欺は、巧妙さと悪質さが増しており、特にサービス利用者自身が騙されていることに気づかないような詐欺も出てきているという。例としては、顧客満足度を測るインターネット調査を装い、回答者には報酬を提供するとして協力者を募集し、回答入力後に報酬の振込先として金融機関の口座情報を入力させる手口も登場している。フィッシング詐欺の対策としては、サービス利用者の啓発に加え、フィッシングサイトに誘導される前に、誘導先となる不正サイトを消滅させる方法が有効とされており、RSA FraudActionは、その点でオンライン犯罪の被害発生、拡大防止に高い効果があるという。

 みなと銀行は、個人向けインターネットバンキングサービス「みなとインターネット」に加え、法人向けの「みなとビジネスWeb」「みなと外国為替WEB」を展開している。今回、インターネットバンキングのすべての利用者に安全性と利便性を兼ね備えたサービスを提供するために、RSA FraudActionを採用したとしている。

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