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クラウドのセキュリティは誰が責任を取るのか--ユーザーと事業者が討論 - (page 4)

エースラッシュ

2011-09-09 10:00

知識不足が原因の不安は語れば解消できる

 事業者側がさまざまな例を語り、利用者側の挙げる不安点についても「安心と安全は別のもの」という基本を繰り返し説くことで、急速に雰囲気が変わった。

 終盤には、当初「責任の所在が不明確で不安」と語っていた利用者側から「ようやくわかった!」と納得の言葉が笑顔で飛び出した。これに対して事業者側にも「わかってくれましたか! よかった!」と笑顔が浮かんだ。

 セキュリティに対する考え方は、業界によって大きく異なる。セキュリティをフルコントロールしたい、と要望する企業もあれば、クラウド活用に対して及び腰の企業もある。後者に多く見られるのが、知識の不足だ。


 これに対して「クラウドの導入はまだ早い、というような発言は、必ずしもロジカルな判断ではなく、まだクラウドが普及途上だからではないか」「理解してもらうためには事例が必要」「無料スタートからの有償化など、まずは使ってもらうこと」「上手くパートナーやユーザーに参加してもらうためのAPI提供が重要」など、事業者側から改善案が活発に出された。

 今回のテーマである責任の所在については「責任のなすりつけ合いをするのではなく、ユーザー側と事業者側それぞれの責任として、一緒にごめんなさいをしてくれるといい」という意見にも賛同が集まった。

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