日本技芸、Chatter連携のスケジューラ--案件の活動履歴が自動登録

田中好伸 (編集部) 2012年08月20日 16時33分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 日本技芸は8月20日、PaaS「Force.com」で開発した「rakumoソーシャルスケジューラー」の販売を開始した。1ユーザー月額945円で利用できる。米Salesforce.comとの資本業務提携の成果になる。

 rakumoソーシャルスケジューラーは、グループカレンダーや設備予約、空き時間検索といったスケジューラ機能をコラボレーションソフトウェア「Salesforce Chatter」と連携させることで、スケジュール管理アプリケーションとして全社規模で活用。予定を登録するだけで企業内や組織内のコミュニケーションを活性化させる仕組みを搭載しているとメリットを説明している。

 Force.com Enterprise Edition相当の環境にグループスケジューラやChatter連携機能を組み込んであり、グループスケジューラの基本機能であるグループビューやタブ切り替え、空き時間検索、繰り返し予定の登録、非公開設定を搭載。加えて、顔写真の表示、Salesforce標準のカレンダーでは管理が難しかった設備予約なども一元的に行える。

 Chatterとの連携では、部下や同僚の行動予定をフォローできる。マネジャーがグループのアクションをフォローすることで、適切なタイミングでChatterでアドバイスしたり、チームで商談に対応する際の予定確認などにも活用できる。部署間でのコミュニケーションを促進することも可能という。今後は、会議室の予定を総務部門がフォローすることで来客予定を把握、Chatterでつぶやくことで設備の空き状況を確認するといった機能を計画している。

 rakumoソーシャルスケジューラーでは、登録する予定とSalesforceのデータである取引先責任者や商談といった情報を紐付けることもできる。例えば、訪問予定と案件を紐付けられ、訪問予定が案件の活動履歴に自動で登録されることで、個々の案件に誰がどのようなアクションを取ったのか、簡単に管理できるとメリットを説明している。

画面 Chatterで部下や同僚の働きが分かる

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読んだ方に

関連ホワイトペーパー

SpecialPR

連載

CIO
トランザクションの今昔物語
研究現場から見たAI
Fintechの正体
米ZDNet編集長Larryの独り言
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
山本雅史「ハードから読み解くITトレンド放談」
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
松岡功「今週の明言」
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
大河原克行「エンプラ徒然」
内製化とユーザー体験の関係
「プロジェクトマネジメント」の解き方
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
セキュリティ
「企業セキュリティの歩き方」
「サイバーセキュリティ未来考」
「ネットワークセキュリティの要諦」
「セキュリティの論点」
スペシャル
課題解決のためのUI/UX
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
「Windows 10」法人導入の手引き
ソフトウェア開発パラダイムの進化
エンタープライズトレンド
10の事情
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
展望2017
Gartner Symposium
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
Microsoft Connect()
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
より賢く活用するためのOSS最新動向
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
中国ビジネス四方山話
ベトナムでビジネス
米株式動向
日本株展望
企業決算