社内システムへのアクセスに特化したリモートアクセスツール--NTT先端

2013-12-02 10:38

 NTTデータ先端技術は11月28日、シンクライアントから社内システムへの接続に特化した、リモートアクセス検疫サービス「NOSiDEecure Connect」の販売を12月から開始し、2014年1月から提供するとした。

 NOSiDE Secure Connectは、リモートアクセス検疫サービス「NOSiDE Inventory Sub Systemリモートアクセス管理パッケージ」をシンクライアントから社内システムへの接続に特化して開発したものであると説明する。

 社外から社内システムへ接続するパソコンやスマートデバイスなどのセキュリティ対策状況をチェック、脆弱性のあるパソコンやスマートデバイスを接続させないことで、社内ネットワークをウイルス、ワームなどから防御することが可能とアピールする。

 同社は、1年間で2億円の売り上げを目指す。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    従来型のセキュリティでは太刀打ちできない「生成AIによるサイバー攻撃」撃退法のススメ

  2. セキュリティ

    マンガでわかる脆弱性“診断”と脆弱性“管理”の違い--セキュリティ体制の強化に脆弱性管理ツールの活用

  3. セキュリティ

    情報セキュリティに対する懸念を解消、「ISMS認証」取得の検討から審査当日までのTo Doリスト

  4. セキュリティ

    ISMSとPマークは何が違うのか--第三者認証取得を目指す企業が最初に理解すべきこと

  5. セキュリティ

    クラウドセキュリティ管理導入による投資収益率(ROI)は264%--米フォレスター調査レポート

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]