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ネットの安心や安全は永遠のテーマ--イー・ガーディアン 高谷社長

山田竜司 (編集部) 吉澤亨史

2014-02-27 07:30

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 イー・ガーディアンは、掲示板監視や投稿監視、ユーザーサポートといった“ソーシャルサポート”を中心に、広告審査などの事業を営む。特に同社が開発した投稿監視システム「E-Trident」は、ビッグデータから必要な情報を抽出するという特徴から多くの業種やシステムに対応している。同社の概要や提供サービス、今後の展開などについて、代表取締役社長の高谷康久氏に話を聞いた。


代表取締役社長 高谷康久氏

--イー・ガーディアンについて教えてください。

 イー・ガーディアンの前身となるホットポットは1998年、ウェブサイト制作やマルチメディアのコンテンツプロバイダーとして設立されました。当時はドコモの「iモード」向けのコンテンツが急増した時期で、有料コンテンツは300円の月額課金が主流でした。しかし、コミュニティサイトが荒らされたり無関係の業者が書き込んだりといったケースをはじめ、事件や事故も発生していました。

 そこで、無法地帯にならないようにサイトを監視し、悪意のある書き込みやコミュニティと無関係な発言を削除するといったサービスを提供していました。これによりサイトの安全性が向上し、会員が増えました。コミュニティサイトは、ちゃんとした秩序がないと運用できないことがわかった時期でもあります。

 2005年10月にホットポットのコンテンツ事業が他社に分割されたことを機に、サイトの監視や運用を担う会社としてイー・ガーディアンに商号変更しました。“安心・安全”はネットの永遠のテーマだと考え、ネットのセコムになるという思いで“ガーディアン(守護神)”という社名になりました。

 その後はSNSなどサービスが増えたことで、ユーザーサポートや監視が求められるようになり、多くの実績が生まれています。また、中国など海外の提携先でもサポートを提供しています。

--監視システムE-Tridentについて教えてください。

 イー・ガーディアンは2011年にマザーズに上場したのですが、その際にシステム監視はいつか人的な作業から自動化されたものに置き換わっていくだろうと考え、上場した資金をシステム自動化への投資に充てるなど体制を整え、監視の仕組みを作りました。それがE-Tridentです。あらゆるデータを取り込んで分析し結果を返すシステムで、これまで人間が担当していた作業を自動化します。

 E-Tridentは、目視件数を減らすフィルタリング機能を持ち、「投稿を見つける」「内容を整理する」「優先順位をつける」といったことを自動化できます。学習機能を搭載しているため、精度も向上していきます。人と機械の領域を分けてサービス展開をしています。

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