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Salesforce.comは米国時間4月2日、6業種を対象にした販売戦略の見直しを発表した。対象業種は、金融サービスおよび保険、ヘルスケアおよびライフサイエンス、小売およびコンシューマー向け製品、通信およびメディア、公共部門、自動車および製造業となっている。新たな戦略は、対象業種にソーシャル、モバイル、コネクテッドクラウドソリューションを提供することに主眼を置いたもので、同社では、これによって対象業種と顧客とのつながりを向上させることが可能になると考えている。
Salesforceによると、その戦略には、業界専門家らによるチームの構築や、パートナーのエコシステム発展に加えて、同社の「Salesforce1 Platform」を活用して各事業の主要な課題に対処することなどが含まれているという。
Salesforce.comの社長兼副会長であるKeith Block氏は、声明で次のように述べた。
われわれは100億ドルを超える企業に成長することを目指しており、新たな業界向け戦略はSalesforce.comにとって、既存の顧客におけるシェアを拡大し、新たな法人顧客へのリーチを広げていく上で非常に大きな機会だ。あらゆる業種の企業が自社のビジネスモデルを変革し、新たな方法で顧客とのつながりを可能にするため、Salesforce.comに移行している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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