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ビッグデータ用分散データベース「Apache Cassandra v2.1」がリリース

Steven J. Vaughan-Nichols (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2014-09-16 13:07

 Apache Software Foundation(ASF)は米国時間9月11日、「Cassandra Summit 2014」において、オープンソースのビッグデータ用分散データベース「Apache Cassandra v2.1」のリリースを発表した。

 Facebookによって生み出されたCassandraは、大企業の間で普及が進んでいる。Apacheによると「Cassandraは、何十もの産業のハイパフォーマンス処理が求められる大規模設計のアプリケーションに利用されており、Adobe、Comcast、eBay、GE、HP、IBM、Intuit、Netflix、Safeway、Sky、ソニー、Spotify、Travelocity、The Weather Channelなどが導入している」という。

 Cassandraのこの最新バージョンではいくつかの新機能が追加されている。フランスの大手通信会社OrangeにおけるCassandraの専門家であるDuyhai Doan氏はプレスリリースで、「開発者たちにとって、バージョン2.1における最大の変更は、CQL3でタプルとユーザー定義型(UDT)が採用されたことだ。これら双方によって、新たなデータモデルパターンや利用方法への道が開かれる。それに加えて今回のリリースでは、使用しやすさというCassandraの本質的な価値目標が達成されている」と述べている。Cassandraはこのバージョンで初めて、「Windows」上での本格的な利用に適した製品になったと言える。

 Health Market Scienceの最高技術責任者(CTO)Brian O'Neill氏は、Cassandraのバージョン2.0とバージョン2.1の大きな違いは、「2.1ではさまざまな部分が見直され、データベースエンジンの強化によってデータ分析の大幅な高速化が図られている」点にあると述べている。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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