Oracle OpenWorld 2014

Oracle Databaseを保護する新アプライアンスを提供

ZDNet Japan Staff 2014年10月01日 04時38分

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 米Oracleは年次ユーザーカンファレンス「Oracle OpenWorld San Francisco2014」を開催しており、数多くの新製品やサービスを発表している。

 その中で、「Oracle Database」のデータを保護する新アプライアンスとして「Oracle Zero Data Loss Recovery Appliance」(Recovery Appliance)の提供を開始すると発表した。拡張性の高さを特徴としている。

 Recovery Applianceの狙いは、Oracle Databaseのデータ損失をゼロに抑えること。現在のデータベースリストア製品の多くでは、最後のバックアップ以降に生成されたデータが失われ、数時間から数日分の重要なデータが消失することが問題だとする。

 新製品は、本番サーバやネットワークへのバックアップの負荷を大幅に削減するため、データをバックアップするためにシステムを停止する時間帯を指す「バックアップウィンドウ」が実質的に不要になるとしている。

 また、単一のRecovery Applianceで数千のデータベースを保護できるため、バックアップシステムを1つに統合でき、コスト削減を促しながら、システムの複雑さも回避できるとしている。

 Recovery Applianceのその他の特徴は以下。

  • データ損失の防止:独自のデータベース統合により、REDOデータをアプライアンスに継続的に送信。最新のトランザクションをリアルタイムで保護し、データを失うことなくデータベースをリストアできる
  • 本番への影響の最小化:「Oracle Database」に組み込まれたバックアップアルゴリズムは、変更データのみをアプライアンスに送信。本番用データベースへの影響やI/Oトラフィック、ネットワークの負荷を最小化する。高コストのバックアップ処理はすべてアプライアンスにオフロードされる
  • 任意の時点へのリストア:アプライアンスに格納されているデータベース変更データを使用して、希望する時点の仮想的なフルデータベースコピーを作成できる

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