企業のIT支出額トップはウォルマート--2014年IDC調査

Natalie Gagliordi CBSNews 翻訳校正: 編集部

2015-04-08 12:37

 世界最大の小売業者は、世界で最もIT関連支出が多い企業でもあることが明らかになった。

 IDCは米国時間4月7日、世界最大規模の企業10社における2014年のIT関連支出を調査したレポート「The Big Guns: IDC's Worldwide Top Ten IT Spenders」を発表した。同レポートによると、これら10社の支出額合計は8950億ドルにのぼり、最も支出が多かったのは、ディスカウントストアを展開する世界最大の小売業者Wal-Martだという。

 2位はBank of Americaで、その後にはCitigroup、AT&T、JPMorgan Chaseが続いている。

 同レポートでは、IT関連支出をハードウェア、ソフトウェア、ITサービス、通信サービス、社内ITの5つに分類している。

 平均するとこれらの企業は、IT関連支出のおよそ3分の1を社内ITと通信関係の従業員の給与と手当に振り向けている。

 IDCによると、この10社では顧客向けのイニシアティブと、企業に焦点を当てたプロジェクト、第3のプラットフォームテクノロジの採用と推進の組み合わせが支出の上位に共通しているという。

 同レポートには、Wal-Martをはじめとする上位企業それぞれが2014年に費やした正確な額は記されていない。しかし、上位10社のうち9社までが2013年よりも2014年にIT支出を増やしたことが示されている。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]