OracleとAccentureが協力し、企業におけるクラウドの導入と推進を目的とした新たなビジネスグループを立ち上げた。
両社はまず、Accenture Oracle Business Groupという名称のこのグループで、公共サービスや金融サービス、ホスピタリティサービスの垂直市場に向けた、業界に特化したアプローチを採ることになる。
同グループは基本的に、クラウドの採用を検討しているだけの企業、あるいは二の足を踏んでいる企業に対するワンストップショップになることを目指している。
同グループは、Accentureの世界各地にいるコンサルティングやアウトソーシングの専門家と、Oracleの急成長しているクラウド事業を柱として、個々の顧客が抱えるニーズや既存システムに最適化した導入計画や管理計画を作り上げることを約束している。
こうした配備やソリューションは「Oracle Cloud」を土台として、すなわちOracleのサービスの柱であるSoftware-as-a-Service(SaaS)やPlatform-as-a-Service(PaaS)通じて、「Accenture Foundation Platform for Oracle」をホストすることで実現される。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。