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宅配事業において顧客分析基盤を導入--コープネット

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2015-09-16 07:30

 生活協同組合連合会コープネット事業連合は、組合員個人を軸としたマーケティング施策の一環として、顧客分析基盤を導入した。。

 コープネットは、「食卓を笑顔に、地域を豊かに」のビジョンに基づき、食とくらしに関するサービスを提供する、関東、信越の6生協の事業連合。宅配事業においては、組合員の利用価値向上に向けて、「生協宅配ならでは」を追求したマーチャンダイジング(MD)と、一人ひとりの組合員に対応できるマーケティングの仕組みの構築に取り組んでいる。

 MD面では、メインカタログ「ハピ・デリ!」を中心に、子育てからシニアまでそれぞれの世帯構成に応じてカタログの複線化を実現したほか、食にこだわる層向けの食材や、忙しい主婦向けの簡便料理キットなど、組合員のライフスタイルに応じた品揃えも推進中で、結果として15年3月期も順調な増収増益を記録した。

 一方、マーケティング面では、組合員にとっての利便性と満足度のさらなる向上に向けて、組合員「個人」を軸としたマーケティングを開始しており、ロイヤルカスタマーへの満足度を高める感謝チラシなど、既にいくつかの施策が実現している。今回、さらなるマーケティングアプローチの改善のため、SASの「SAS Marketing Automation」を採用した。

 これにより、コープネットでは商品DNAとライフスタイルセグメンテーションなどの分析が可能になるだけでなく、週ごとに変化していく商品とカタログの構成に応じて、スピーディーに、これらの分析に根ざしたクロスチャネルマーケティングが実行できるようになる。

 コープネット 常務理事 宅配・EC事業本部長 太田俊也氏は、以下のようにコメントしている。

 「新規獲得と客単価の向上をバランスよく両輪で回さないと成長はありません。新しく加入した組合員がどうやって利用の多い組合員になっていくのかを正しく理解し、効果的訴求を実現するためには、データ分析による組合員のライフスタイル理解が不可欠になっています。日々の忙しい業務の中で、こういった分析からキャンペーンの実行までを効率的に運用するために、SASを採用しました。今後、分析を軸としたマーケティングを、ECなど含むクロスチャネルで展開していきたいと考えています」

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