MS、「Azure」上で「Red Hat Enterprise Linux」をネイティブサポートへ

Mary Jo Foley (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部 2015年11月05日 10時08分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 Microsoftは米国時間11月4日、「Microsoft Azure」上で「Red Hat Enterprise Linux」(RHEL)をネイティブサポートすると発表した。

 Microsoftは既に、Azure上で数々のLinuxディストリビューションをサポートしているものの、Red Hatのディストリビューションは含まれていなかった。

 Microsoftのクラウドおよびエンタープライズ担当エグゼクティブバイスプレジデントであるScott Guthrie氏は4日付のブログで、今回のRed Hatとの新たな提携により、「今後数週間以内」にAzure上でミドルウェア「JBoss」の利用も可能になると記している。

 また同ブログ投稿によると、両社は企業担当者に対してコロケーションサポートも提供するという。Guthrie氏は、「この(コロケーション)エクスペリエンスによって、企業はRed Hatを用いた自社ソリューションを、自信を持ってパブリッククラウドに移行できるようになる。コロケーション関連のサポートは向こう数週間以内に開始される予定だ」と述べている。

 Microsoftは今回の提携の一環として、今後数週間以内にRed HatのPaaSである「OpenShift」やRHELを通じた「.NET」テクノロジへのアクセスも提供する。さらに両社は今後数カ月以内に、Red Hatのハイブリッドクラウド管理プラットフォームである「Red Hat CloudForms」とAzureの統合機能を提供するとともに、Microsoftの「System Center Virtual Machine Manager」(SCVMM)から、「Hyper-V」やAzure上で稼働しているRHELを管理する機能も提供する予定だ。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読んだ方に

関連ホワイトペーパー

連載

CIO
IT部門の苦悩
Rethink Internet:インターネット再考
インシデントをもたらすヒューマンエラー
トランザクションの今昔物語
エリック松永のデジタルIQ道場
研究現場から見たAI
Fintechの正体
米ZDNet編集長Larryの独り言
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
山本雅史「ハードから読み解くITトレンド放談」
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
松岡功「今週の明言」
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
大河原克行「エンプラ徒然」
内製化とユーザー体験の関係
「プロジェクトマネジメント」の解き方
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
セキュリティ
「企業セキュリティの歩き方」
「サイバーセキュリティ未来考」
「ネットワークセキュリティの要諦」
「セキュリティの論点」
スペシャル
ざっくりわかるSNSマーケティング入門
課題解決のためのUI/UX
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
「Windows 10」法人導入の手引き
ソフトウェア開発パラダイムの進化
エンタープライズトレンド
10の事情
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
Gartner Symposium
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
Microsoft Connect()
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
より賢く活用するためのOSS最新動向
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
中国ビジネス四方山話
ベトナムでビジネス
米株式動向
日本株展望
企業決算