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EMC、ラック型ストレージ製品「DSSD D5」など発表--オールフラッシュに注力

Larry Dignan (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2016-03-01 10:51

 EMCは英国時間2月29日、同社が「Rack-Scale Flash」(ラック型フラッシュ)と呼ぶ製品を発表した。これは低レイテンシかつ高パフォーマンスを実現するSSD製品の一種であり、既存および次世代のワークロードの双方に利用できる。

 「DSSD D5」と名付けられたこの製品は、フラッシュストレージに全力を傾けるというEMCの戦略を際立たせるものとなっている。同社の戦略は以下の通りだ。

  • EMCは今後、ストレージシステムではオールフラッシュに全力を傾ける。従来型のディスクは大容量ストレージ向けやアーカイブ目的で使用されるようになる。
  • 「VMAX All Flash」はアプライアンスとしてパッケージ化される。また、ライフタイム中はメンテナンスを定額で提供する。
  • コンバージドインフラ向けにオールフラッシュ型のビルディングブロックを提供する。
  • EMCの予測では、すべてのストレージは2020年までにフラッシュベースとなる。

 同社のフラッシュ関連の取り組みで中核に据えられているのがDSSD D5だ。これは、冗長接続されたサーバを最大48台までサポートできる。また、各ノードとはPCIe Gen3経由で接続され、NVMeテクノロジを活用してレイテンシを最低限に抑える。DSSD D5はスタンドアロンのアプライアンスだ。

EMC DSSD D5
EMC DSSD D5

 EMCはブログに以下のように記している。

 「DSSDでは、従来型のスタックに存在するレイヤすべてをバイパスすることで、アプリケーションがデータに迅速にアクセスできるようにも注力してきている。このため、アプリケーションの入出力では、データは何にも妨げられることなく、DSSDからアプリケーションに直接かつ効率的に渡ることになる」

 DSSD D5はOracleのソリューションからHadoopのワークロードに至るまでの、あらゆるものに利用されるようになるという。

EMC DSSD D5

 EMCのフラッシュ製品としては以下が提供されるようになる。

  • オールフラッシュアレイの「XtremIO」
  • VMAX All Flash
  • フラッシュアレイの「VNX」シリーズ
  • 「VCE」コンバージドインフラ

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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