MapR、「Spyglass Initiative」を発表--クラスタ管理ダッシュボードなど提供

Andrew Brust (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部 2016年06月29日 16時16分

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 MapRは米国時間6月28日、カリフォルニア州サンノゼで開催中の「Hadoop Summit」で「Spyglass Initiative」を発表した。顧客が管理作業の生産性を高め、より高度なクラスタ管理ができるというものだ。最初の取り組みは、オペレーションのモニタリングソリューションで、実質的には完全なログ解析プラットフォームとなる。「Elasticsearch」「OpenTSDB」「MapR-DB」「Kibana」「Grafana」を組み合わせて、PC/ノートPCとモバイル(スマートフォンとタブレットを含む)の両方のフォームファクタ上で、クラスタのオペレーションダッシュボードを利用できる。

 ダッシュボードは、ノードのインフラ、「YARN」、「MapReduce」、ストレージやCPUの利用率、クラスタ上で動いている各サービスのデータに関する情報を表示する。このパッケージはクラスタ向けのマシン解析エンジンとなり、「Cloudera Manager」「Apache Ambari」に対するMapRの回答となる。

 同パッケージはカスタマイズ可能で、カスタムのダッシュボードをさまざまな視覚化ツール向けに共有できる。アラート機能も将来的に加わる予定で、現在はMapRクラスタそのもの向けのログ解析にフォーカスしているが、プラットフォームをより汎用的なログ解析ソリューションに拡大する可能性も考えられる。

 またMapRは、「MapR Ecosystem Pack(MEP)」を発表した。「YARN」「Hive」「Spark」などMapRディストリビューションにある土台のオープンソースコンポーネントを、「MapR-FS」「MapR-DB」「MapR Streams」などプロプライエタリなコンポーネントから分離したものだ。

 MEPにはオープンソース技術が含まれ、MapRのコアなプロプライエタリのコンポーネントの最新版にアップグレードする前か、場合によっては後にインストールできる。顧客は、MapRコンポーネントを変更することなく、HadoopやSparkの最新技術を利用できる。また、土台のHadoopやSparkに変更を加えることなく、ストリーミングやNoSQLプラットフォームの新機能を活用できるという。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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