MS、「Windows Insider Preview」版「Edge」のバグ報奨金プログラムを開始

Liam Tung (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部 2016年08月08日 10時53分

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 Microsoftが新たに特別なバグ報奨金プログラムを開始した。「Windows Insider Preview」版「Edge」ブラウザで、リモートコード実行の脆弱性(RCE)を発見するためのプログラムだ。

 Microsoftはこれまでにも、一般提供されているソフトウェアの深刻な脆弱性を報告したセキュリティ研究者に報奨金を支払うプログラムを複数提供している。

 今回開始された期間限定のバグ報奨金プログラムでは、Windows Insider Preview版Edgeのリモートコード実行可能な脆弱性を発見した研究者に対して、Microsoftが500ドル~1万5000ドルを支払う。開発段階でリリース前にバグを発見することが狙いだ。「Insider」プログラムは、「Windows」やEdgeのリリース前のバージョンを登録者に提供している。Edgeで採用されているMicrosoftのJavaScriptエンジン「Chakra」のオープンソース部分についても報奨金プログラムの対象となっている。

 今回発表されたバグ報奨金プログラムはMicrosoftがリリースする前のソフトウェアを対象とする。Microsoftは同社が既に認識しているバグについても、最大1500ドルを支払うとしている。「これらの報奨金プログラムは初期段階のソフトウェアを調査するもので、Microsoftが既に修正に取り組んでいる脆弱性が報告されるケースが増えるかもしれない。その場合、そうした脆弱性の発見者の労力に報いるため、最初に報告してくれた外部研究者に最大1500ドルが支払われる」(Microsoft)

 Microsoftは2015年、Edgeのテクニカルプレビュー版のバグ報奨金プログラムで1500ドルを提供したが、実施期間はわずか3カ月だった。

 今回の新しいEdgeバグ報奨金プログラムは2016年8月4日~2017年5月15日の約10カ月にわたって実施される予定だ。

 このEdgeバグ報奨金プログラムは、Microsoftの「Windows 10 Anniversary Update」の公開と同じタイミングで発表された。Windows 10 Anniversary Updateには、Edge向けレンダリングエンジン「EdgeHTML 14」が含まれる。


提供:Microsoft

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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