宮崎県とスカイコム、災害発生時のIT基盤活用に向けた「連携協定」を締結

NO BUDGET 2016年09月01日 18時40分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 宮崎県とスカイコムは8月31日、宮崎県内で発生した地震・津波・噴火・台風等の大規模災害発生時における、迅速かつ正確な情報発信・収集・共有を行うためのIT基盤を活用する連携協定を締結したと発表した。

 宮崎県は年間を通して温暖な気候に恵まれているものの、地理的条件等から風水害や土砂災害、地震災害、火山災害等、自然災害の影響を受けやすい傾向がある。そこで県では、こういった大規模災害が発生した際に迅速かつ適切な対応を図るべく、対策本部・支部・現場間等を結び、情報発信・収集・共有を行うことができる災害時情報共有支援システム基盤活用を検討しており、今回の協定締結に至ったという。

 本協定締結に伴い、宮崎県庁にて8月30日に調印式が行われた。


宮崎県知事の河野俊嗣氏(右)とスカイコム代表取締役社長の川橋郁夫氏(左)による調印式の様子

 協定の内容は以下の通り。

  • スカイコムが展開するクラウドサービス「SkyPAS クラウド Touch PicSiS」を宮崎県に提供し、大規模災害発生時の情報発信・収集・共有を目的とした基盤として活用する。
  •  本サービスでは、タブレット端末やスマートフォンで撮った写真に、位置情報や音声、メモを加えたPDF形式の電子書類として即時クラウドに保存、瞬時にグループ設定したユーザとセキュアに共有することができる。


    テンプレートを使って、カンタン操作で写真をクラウド保存


    運用イメージ
  • 宮崎県が構築する防災用の地図情報システムとの連携も視野に入れ、スカイコムが技術的助言や提案を行う。
  • 協定期間は2016年8月30日から2017年3月31日までとする。本協定終了の意思表示が双方にないときは、さらに1年間更新されたものとし、以後も同様とする。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読んだ方に

関連ホワイトペーパー

連載

CIO
インシデントをもたらすヒューマンエラー
トランザクションの今昔物語
エリック松永のデジタルIQ道場
研究現場から見たAI
Fintechの正体
米ZDNet編集長Larryの独り言
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
山本雅史「ハードから読み解くITトレンド放談」
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
松岡功「今週の明言」
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
大河原克行「エンプラ徒然」
内製化とユーザー体験の関係
「プロジェクトマネジメント」の解き方
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
セキュリティ
「企業セキュリティの歩き方」
「サイバーセキュリティ未来考」
「ネットワークセキュリティの要諦」
「セキュリティの論点」
スペシャル
ざっくりわかるSNSマーケティング入門
課題解決のためのUI/UX
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
「Windows 10」法人導入の手引き
ソフトウェア開発パラダイムの進化
エンタープライズトレンド
10の事情
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
Gartner Symposium
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
Microsoft Connect()
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
より賢く活用するためのOSS最新動向
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
中国ビジネス四方山話
ベトナムでビジネス
米株式動向
日本株展望
企業決算