シマンテック、「Endpoint Protection 14」の提供を開始--AIを活用

Charlie Osborne (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2016-11-02 10:29

 Symantecは米国時間11月1日、人工知能(AI)技術に基づいて顧客を保護する新たなセキュリティソリューション「Symantec Endpoint Protection 14」の提供を開始したと発表した。

 同ソリューションは、AI技術と機械学習技術を活用し、エンドポイントとクラウドにおけるセキュリティを確保するというものだ。

 Symantecによると、機械学習技術に基づいてデータを照合し、サイバー攻撃の兆候となり得るパターンや特異性を見つけ出すことで、「攻撃手段にかかわらず、エンドポイントでの先進的な脅威の阻止と対応を可能にする多層防御ソリューション」が提供されるという。

 Endpoint Protectionは、機械学習技術とメモリエクスプロイト緩和技術のほか、SymantecとBlue Coat Systemsが提供する脅威インテリジェンスを組み合わせた製品だ。Symantecは46億ドルでBlue Coatを買収した後、10月に両社の研究およびセキュリティ事業を統合している。

 Symantecによると、新ソリューションは有効性が99.9%であり、偽陽性の割合は低く、これまでのエンドポイントソフトウェアに比べるとカーボンフットプリントにして70%の削減を達成できているという。

 Endpoint Protection 14は、同日付けで世界的に提供が開始されている。

 Symantecは9月、「Symantec Endpoint Protection Cloud」を発表している。これは中小企業向けの製品であり、ウイルス対策ソフトウェアやファイアウォールソフトウェアとともに、モビリティ分野や暗号関連分野でのサービスを管理するツールだ。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    【マンガ解説】まだ間に合う、失敗しない「電子帳簿保存法」「インボイス制度」への対応方法

  2. セキュリティ

    企業のDX推進を支えるセキュリティ・ゼロトラスト移行への現実解「ゼロトラスト・エッジ」戦略とは

  3. 経営

    2023年データとテクノロジーはどう変わるか 分析プラットフォームベンダーが明かす予測と企業戦略

  4. セキュリティ

    リモートワークで浮き彫りとなった「従来型VPN」、課題解決とゼロトラスト移行を実現する最適解

  5. セキュリティ

    第2世代EDRはココが違う 「自動化」でエンドポイントセキュリティの運用負荷・コストを削減

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]