MS、「Windows Server」「SQL Server」の「Premium Assurance」発表--サポートを6年追加可能

Mary Jo Foley (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部

2016-12-09 11:49

 Microsoftは米国時間12月8日、「Software Assurance」の顧客向けの新しい延長サポートを発表した。

 Microsoftは2017年の早い時期に、「Windows Server Premium Assurance」と「SQL Server Premium Assurance」を展開する。現在の10年に加えて、さらに6年間サポート期間を延長できるものだ。Premium Assurance期間となる6年の間、顧客は「Critical(緊急)」または「Important(重要)」に分類されるセキュリティアップデートとセキュリティ情報を受け取ることができる。

 Microsoftは公式ブログで、新しい延長サポートサービスについて、「継続してコンプライアンスの要件を満たし、まだアップデートの準備ができていないシステム上のセキュリティを確実にする」必要のある顧客を支援するものと説明している。「クラウドに移行するにあたっての柔軟性」を提供するオプションとしても位置付けている。

 Premium Assuranceの対象となる最初の製品は、「SQL Server 2008」及び「2008 R2」(延長サポートは2019年7月に終了)、「Windows Server 2008」及び「2008 R2」(延長サポートは2020年1月に終了)となる。

 新しいWindows Server Premium AssuranceとSQL Server Premium Assuranceオプションは2017年より提供され、個別または同時に購入できる。一定期間(通常は3年)、対象製品の最新版をツールや特典とともに提供するMicrosoftのボリュームライセンスプログラムSoftware Assuranceのアドオンとしても購入可能だ。

 「Premium Assuranceの価格は、現在の製品ライセンス価格の5%程度でスタートし、その後最大12%までアップする。2017年6月末までに購入すれば、Premium Assuranceのコストを約60%削減できる」とMicrosoftは説明している。

 Microsoftは先月、「Office 2007」について2017年以降も延長サポートが受けられるカスタム契約オプションを企業ユーザーに提供しないという決定を下している。Microsoftによると、今後Premium Assuranceの対象製品に他の製品を加える計画はないという。


提供:Microsoft

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]