AIで脳血管疾患やリスクを予測する研究を開始----NECと仙台白百合女子大学と共同実験

NO BUDGET 2017年03月13日 09時43分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 NECは、仙台白百合女子大学と人工知能(AI)技術を活用した脳血管疾患の発症・重症化リスクの予測に関する研究を開始した。

 この研究では、NECのAI技術「異種混合学習技術」と、仙台白百合女子大学の保健事業や健康状態の把握に関する公衆衛生学的知見や社会環境に関する知見を組み合わせる。宮城県富谷市の協力で、過去2年間分の匿名化した医科・歯科・調剤のレセプトや特定健康診査のデータから、脳血管疾患の発症・重症化リスクを予測する。

 AI技術によって、多種多様なデータの中から精度の高い規則性を自動で発見し、その規則に基づいて状況に応じた最適な予測を行う。これにより、人手では困難だった複雑な予測を高精度に行えるようになる。同研究の成果は、脳血管疾患の発症・重症化リスクが高い住民に対する効率的な特定保健指導への活用や、地域の健康課題を踏まえた富谷市の保健事業関連の政策立案への活用に生かしていく。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読んだ方に

関連ホワイトペーパー

連載

CIO
デジタル“失敗学”
コンサルティング現場のカラクリ
Rethink Internet:インターネット再考
インシデントをもたらすヒューマンエラー
トランザクションの今昔物語
エリック松永のデジタルIQ道場
研究現場から見たAI
Fintechの正体
米ZDNet編集長Larryの独り言
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
山本雅史「ハードから読み解くITトレンド放談」
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
松岡功「今週の明言」
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
大河原克行「エンプラ徒然」
内製化とユーザー体験の関係
「プロジェクトマネジメント」の解き方
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
セキュリティ
企業セキュリティの歩き方
サイバーセキュリティ未来考
ネットワークセキュリティの要諦
セキュリティの論点
スペシャル
ざっくりわかるSNSマーケティング入門
課題解決のためのUI/UX
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
「Windows 10」法人導入の手引き
ソフトウェア開発パラダイムの進化
エンタープライズトレンド
10の事情
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
Gartner Symposium
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
Microsoft Connect()
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
吉田行男「より賢く活用するためのOSS最新動向」
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
中国ビジネス四方山話
ベトナムでビジネス
日本株展望
企業決算
このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]