シスコシステムズは3月14日、ハイパーコンバージドシステム「Cisco HyperFlex」で新たにオールフラッシュのストレージノードの提供や40Gbpsのファブリック接続のサポートなどを発表した。
Cisco HyperFlexは、2016年3月に投入したデータセンター向けのハイパーコンバージドシステムのラインアップとなる。今回の製品強化では、オールフラッシュストレージノードと40Gbpsのファブリック接続が追加されたほか、HTML5による日本語管理インターフェースを提供。アプリケーションデータを保護するため、新たなレプリケーションや暗号化機能も採用する。
コンピューティング システム プロダクト グループ担当 シニアバイスプレジデント兼ジェネラルマネージャーのLiz Centoni氏は、プレスリリースの声明でHyperFlexが1100社以上に採用されたことを明らかにしている。