Dell Technologiesは米国時間3月30日、2017会計年度第4四半期決算(2月3日締め)を発表した。同社によると、インフラストラクチャソリューショングループの売上高が84億ドルとなり、PCの出荷台数が2011年以来最高を記録したという。
買収したEMCの業績を含む同社の第4四半期は売上高が201億ドル、営業損失は17億ドルだった。また、非GAAPベースの純利益は18億ドルだった。

同社は、第4四半期に70億ドルの借入金を返済したと述べている。2017年通期では売上高が616億ドル、営業損失が33億ドルとなった。
同社によると、Dellの株式非公開化とEMCの買収の結果、詳細な業績の報告は非GAAPベースの数値が用いられることになるという。


この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。