編集部からのお知らせ
解説集:台頭するロボット市場のいま
解説集:データ活用で考えるデータの選び方

マイクロソフトとPreferred Networks、ディープラーニング分野で協業

ZDNet Japan Staff

2017-05-23 18:32

 米Microsoftは5月23日、深層学習(ディープラーニング)技術を手掛けるPreferred Networks(PFN)と同技術を利用するソリューション分野で戦略的に協業していくと発表した。人工知能(AI)やディープラーニングの実社会での活用を推進するとしている。

 PFNは、AI関連技術の研究開発やビジネスへの活用を展開する企業で、2014年に設立された。トヨタ自動車やファナック、国立がん研究センターらとも協業している。

 Microsoftとの協業では、パブリッククラウドサービスのMicrosoft AzureとPFNのディープラーニング技術を連携させ、企業の抱えるビジネス課題を解決するためのソリューションの提供を目指す。

 具体的には、2017年夏にAzureとPFNが開発したニューラルネットワークを実装するためのライブラリ「Chainer」の連携を図り、「Chainer/ChainerMN(Multi Node)」をワンクリック操作でAzureのIaaS上に展開できる「Azure Template」を提供するほか、データサイエンスの仮想マシンへのChainerの搭載、「Azure Batch Services」「SQL Server」およびWindowsでのChainer対応を予定する。

 また、Azureのデータ収集分析サービスとPFNのディープラーニング基盤「Deep Intelligence in-Motion」を組み合わせ、2017年中にニューラルネットワークを容易に構築できるようにするための、特定のワークロードや業種に向けたソリューションを展開していく。

 この他に、両者で学生やエンジニア、研究者向けのデータサイエンス人材の育成プログラムの実施や、提供予定のソリューション利用による事例をもとにした企業向けのワークショップ開催なども予定している。

 今回の協業では日本マイクロソフトも全面的に支援していくという。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

Special PR

特集

CIO

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. クラウドコンピューティング

    AI導入に立ちはだかる「データ」「複雑さ」「コスト」「人材」の壁をどう乗り切ればいいのか?

  2. クラウドコンピューティング

    【IDC調査】2026年には75%のアプリがAIを実装!導入で遅れた企業はどう“逆転”すべきか?

  3. 運用管理

    経産省調査で明らかに:未だにレガシーシステムを抱える企業が8割!オープン化でよくある課題とは?

  4. 運用管理

    AWS東京リージョンの大規模障害に学ぶ、パブリッククラウド上のシステムの迅速な復旧方法

  5. windows-server

    【ユースケース】ソフトウェア開発にDell EMCインフラ+コンテナを使うメリット

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]