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インテル、SSDの新フォームファクタ「Ruler」を発表

Adrian Kingsley-Hughes (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2017-08-14 10:30

 IntelがサーバクラスSSDの3種類の新フォームファクタによって、ハードディスクドライブ(HDD)データセンターの時代を終わりに近づけようとしている。

 1つ目は「Ruler」フォームファクタだ。Rulerの見た目は定規(ruler)より水準器に近いように思えるが、それは筆者の揚げ足取りに過ぎない。「Enterprise & Datacenter Storage Form Factor」(EDSFF)をベースとするRulerはIntelの「3D NAND」テクノロジを使って、1ペタバイトのストレージを1Uサーバラックに収めることを可能にする。これは、30万本のHD映画を保存できる容量だ。Intelはそれを「約70年分のノンストップエンターテインメント」と表現している。


 「細長い形状から『Ruler』と名付けられたこの新フォームファクタは、従来のハードディスクドライブを使用する2.5インチおよび3.5インチフォームファクタや、PCIeカードスロットを利用するアドインカードフォームファクタから次の段階へとストレージを進化させ、形状やサイズの制約を受けない不揮発性ストレージテクノロジという約束を実現する」

 Intelによると、Rulerフォームファクタを採用した3D NAND SSDと「Optane」SSDが「近い将来」、リリースされる予定だという。

 Intelは残りの2つのフォームファクタについても、情報を発表した。デュアルポートSSDは、「重要な冗長性とフェイルオーバーを提供して、ミッションクリティカルな高可用性アプリケーションの障害につながる複数の経路をふさぐ」ために設計されたもので、2017年第3四半期より提供が開始される予定だ。データセンター向けSATA SSDは、「Intelが開発した新しいSATAコントローラ、革新的なSATAファームウェア、業界で最も高密度の32層3D NAND」を使用し、より簡単にHDDからSSDに移行することを可能にする。データセンター向けSATA SSDは既に発売されている。


提供:Ben Fox Rubin/CNET

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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