高砂熱学工業、「Apple Watch」を400台導入--現場の生産性向上を目指す

藤本和彦 (編集部) 2017年11月16日 07時15分

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 高砂熱学工業は、スマートウォッチ「Apple Watch Series 3」を11月下旬から順次導入する。導入台数は400台。情報共有の質とスピードを高め、現場作業員の生産性や効率性の向上を目指す。

 スケジュール通知、メッセージ通知、メール確認、業務依頼のリマインダ登録、天気確認などの基本機能を使って作業の効率化などを検証していく。また、モデルとなる特定現場では、ライン管理職、現場代理人、所員、職長、作業員といった社内外の関係者に貸与し、より広範な検証を実施する。

Apple Watchの活用イメージ
Apple Watchの活用イメージ(出典:高砂熱学工業)

 導入に際しては、「手がふさがっていることも多く、素早くスマートフォンの操作や応答がしづらい」「大事な連絡を逃すことも多い」といった意見を考慮した。天気アプリを活用して、風散飛散の防止準備や熱中症への注意喚起など、素早い対応が可能な点も評価した。

 2018年1月末にはスマートウォッチの有効性についてアンケートを実施し、効果を検証する。また、活用方法についてのアイデアを募り、生産性向上に結び付けていく計画だ。

 健康経営アプリ「CiRQLE(サークル)」の試験利用も実施している。Apple Watchのアクティビティ機能を活用し、従業員の健康を支援管理する機能を備えている。

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