SAPジャパン、デジタルロジスティクスを強化する新機能を発表

NO BUDGET 2018年01月25日 09時54分

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 SAPジャパンは、輸送と倉庫の管理においてロジスティクスプロセスと供給管理システムのシームレスなオペレーションを支援する新しい機能を発表した。

 具体的には、「SAP Transportation Management」および「SAP Extended Warehouse Management」ソリューションの最新リリースに、「SAP Global Batch Traceability」アプリケーションを統合。これによりユーザーは、サプライチェーン実行プラットフォームを拡張し、複数のプロセスステップとロケーションにわたるエンドツーエンドのロット追跡を行うことで、ロジスティクスプロセス全体を効率化することができるという。

 さらに、サプライチェーン実行プラットフォームでは、輸送コストの削減、生産性の向上、迅速なフルフィルメントを実現する新機能が提供される。また、IoTイノベーションによりスマートデバイスとの接続が強化され、より多くのデータにアクセスできるようになったことで、デジタルサプライチェーン全体に渡る深い洞察が得られるという。

 SAP Transportation Managementの機能強化としては、ユーザーの生産性向上のため、航空貨物セキュリティ用の単一のユーザーインターフェースが提供される。また、スケジューリングプロセスを最適化するために、ユーザーは追加パラメーターとして柔軟な停止期間などを加えることが可能。これにより、輸送コックピットの設定オプションを使って、輸送スケジュールを改善し、生産性を向上させることができる。計画立案に関する先進のイノベーションが導入したことにより、さまざまな業種で車両空き容量を柔軟に最適化できるようになったとのこと。

 SAP Extended Warehouse Managementの拡張分析を使うと、管理職は出荷明細、サービスレベル分析、倉庫収容能力利用度など、主要業績評価指標を把握し、優れた洞察を得られるようになる。また、倉庫作業者は単一の使いやすい新しい「SAP Fiori」アプリケーションで作業ステップを完了できるため、少量で複雑かつ頻度の高い出荷を効率的に行うことができる。さらに新しいアプリケーションでは、複数の受注を1回のピッキングで行うフレキシブルピッキングも可能だとしている。

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