Microsoftは米国時間4月18日、「Chromeウェブストア」で同社のフィッシング対策製品「Windows Defender」の無料プラグイン版を公開した。
このプラグインは見たところ、「Chrome」が独自に搭載しているセキュリティ保護機能を無効にするわけではないようだ。
Microsoftのサイトには以下のような説明がある。
Google Chrome向け拡張機能「Windows Defender Browser Protection」は、オンラインでの閲覧時に、「Microsoft Edge」で用いられているのと同様の、信頼性の高い情報に裏付けられた追加の保護レイヤを提供する。この拡張機能は既知の悪質なリンクについてアラートを発し、安全なブラウジングに戻れるようガイドする。
このプラグインはChromeブラウザを使用する「Windows」ユーザー向けに提供されており、「Chrome OS」ユーザーは対象とならない。また、すでに知られている一連の悪質なリンクに対する保護を提供するものとなっている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。