キヤノンITS、広域IP網版「全銀プロトコル」対応のEDIツールを発表

ZDNET Japan Staff

2018-06-05 10:04

 キヤノンITソリューションズは6月5日、全国銀行業界(全銀協)の「全銀協標準通信プロトコル(TCP/IP手順・広域IP網)」に対応する新製品「EDI-Master B2B TLS-Accelerator」と、金融や製造での利用が多いという「EDI-Master B2B for BANK TCP/IP-Client」の最新版(Ver.9)を発表した。

 新たな製品群は、NTT東西の広域IP網移行による2024年の「INS ネットデジタル通信モード」の終了に伴って、インターネットを利用したEDIへの移行に対応するもの。全銀協は2017年5月に、広域IP網におけるEDIの標準通信プロトコルとして全銀協標準通信プロトコル(TCP/IP手順・広域IP網)を策定している。

 新たな製品群は、NTT東西の広域IP網移行による2024年の「INS ネットデジタル通信モード」の終了に伴って、インターネットを利用したEDIへの移行に対応するもの。全銀協は2017年5月に、広域IP網におけるEDIの標準通信プロトコルとして全銀協標準通信プロトコル(TCP/IP手順・広域IP網)を策定している。

「EDI-Master B2B TLS-Accelerator」の利用イメージ(出典:キヤノンITソリューションズ)
「EDI-Master B2B TLS-Accelerator」の利用イメージ(出典:キヤノンITソリューションズ)

 EDI-Master B2B for BANK TCP/IP-Clientの最新版では、従来の電話回線による全銀TCP/IP手順に加え、新たにTCP/IP手順・広域IP網に対応する。両製品とも情報サービス産業協会(JISA)の「EDIタスクフォース」によるTCP/IP手順・広域IP網での相互接続試験を実施済みという。

 製品価格は、EDI-Master B2B TLS-AcceleratorのWindows版が20万円から、RHEL版が60万円から。EDI-Master B2B for BANK TCP/IP-Clientが7万8000円から。EDI-Master B2B for BANK TCP/IP-Clientは29日に発売する。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]