アビームコンサルティングは8月16日、企業の生産性向上と働き方改革を支援する「RPA業務改革サービス」に英国Blue PrismのRPAソフトウェア「Blue Prism」を追加したと発表した。
アビームでは、Blue Prismの導入だけでなく、ガバナンスルールの策定や社内体制構築、開発の内製化、複数組織への大規模展開などニーズに合わせて総合的に支援し、2018年度中に30社の導入を目指す。
サービスの提供価格は、顧客のニーズや対象範囲により異なる。Blue Prismの導入、自動化対象業務の選定、ロボットの設計開発、テストまでを含めて300万円程度(ライセンス費用は別)からとなる予定。また今回、Blue Prismが新たに提供を開始したライセンス体系では、これまで最小10ロボット単位としていたライセンス(約1200万円)が、1ロボットから提供可能となっている。