秋田銀行は、日本ユニシスが提供する情報ポータル「POWER EGG」を導入した。書類の回覧や決裁に情報ポータルを用いて、報告と申請に関する業務の円滑化と電子化を進める。意思決定の迅速化や指示内容・期限の徹底といった効果も見込む。
POWER EGGは、ディサークルが開発した製品。プッシュ型のポータルやワークフローなどの機能を備える。2018年7月末時点で、金融機関や自治体など1284組織、約40万6000ライセンスの販売実績がある。
秋田銀行では、営業店と本店での本番利用を始めており、今後も情報ポータルを使って業務や情報の可視化を図っていくとしている。